12月もどんどん過ぎて。
2016年 12月 06日
どんどん12月も過ぎていきます。いろいろ片付けなければなんて思いながら、昨日は暖かくいいお天気だったのでひとしきりカーテンを洗濯をしました。でもまだ、大分しなければなりませんが。
なのに、私の大好きな佐藤愛子氏の「何がめでたい。九十歳」の本を先日病院の帰りに買ってきました。佐藤愛子さんのエッセイが大好きで、殆どといっていいくらい、読んでいます。一寸辛口(かなり)で、風刺をまじえ、機智とユーモにとんだ語り口の文章が面白く、すかっとするのです。
思っているけれど言えないことなどを、ずばっと言い当ててくれる、小気味良さが大好きです。これも読みながら一人で声を出して笑ってしまいました。私もまだそのnaniga年には間がありますが、でも皆行きつくであろう老年になった時の思い、年をとったから起こる日常のいろいろな出来事、世間の何気ない出来ごとなどが、彼女のするどい観察力で面白く、また成ほどと同調しながら、もう私達もそんなことが度々あるなあ~など九十歳でなくとも起こっている今、考えてしまいます。
エッセイも好きですが、「血脈」のような凄い自伝的小説もすごく感動しながら読みました。 この本(「何がめでたい・・・」)の終わりに「ここで休ませていただくのは、もう闘うべく矢玉が尽きたからです。」なんて書いてありますが、まだまだ頑張って読者に勇気をあたえる、楽しいエッセイを書いて頂きたいものです。
でも本当に笑いながら、また涙が出てきたり、何か心に残るくエッセイでした。
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なのに、私の大好きな佐藤愛子氏の「何がめでたい。九十歳」の本を先日病院の帰りに買ってきました。佐藤愛子さんのエッセイが大好きで、殆どといっていいくらい、読んでいます。一寸辛口(かなり)で、風刺をまじえ、機智とユーモにとんだ語り口の文章が面白く、すかっとするのです。
思っているけれど言えないことなどを、ずばっと言い当ててくれる、小気味良さが大好きです。これも読みながら一人で声を出して笑ってしまいました。私もまだそのnaniga年には間がありますが、でも皆行きつくであろう老年になった時の思い、年をとったから起こる日常のいろいろな出来事、世間の何気ない出来ごとなどが、彼女のするどい観察力で面白く、また成ほどと同調しながら、もう私達もそんなことが度々あるなあ~など九十歳でなくとも起こっている今、考えてしまいます。
エッセイも好きですが、「血脈」のような凄い自伝的小説もすごく感動しながら読みました。 この本(「何がめでたい・・・」)の終わりに「ここで休ませていただくのは、もう闘うべく矢玉が尽きたからです。」なんて書いてありますが、まだまだ頑張って読者に勇気をあたえる、楽しいエッセイを書いて頂きたいものです。
でも本当に笑いながら、また涙が出てきたり、何か心に残るくエッセイでした。
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by poco4315nb3
| 2016-12-06 21:54
| 思いつくまま、折々のこと
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